ネットワーク基礎的な事 MACアドレス編
今回はコピペはやめます 笑
まずMACアドレスとは
ネットワークでやりとりするデータに書かれている情報です。
う〜んしっくりこない
どの端末からどの端末に送るという情報を示している。
IPアドレスと何が違うかというと
IPアドレスとの違いを簡単にわかりやすく書くと
LAN内だとMACアドレスで識別してインターネットだとIPアドレスで識別する。
つまりデータをPC AからPC Bに送りたい場合PC A側のルーターがPC BのIPアドレスの情報を見ながらデータが転送されてPC Bのルーターを探す。
ルーターにたどり着いたらそこからはLANの通信なのでPC BのMACアドレスを探して届けるという流れっす。
MACアドレス確認方法
mac marvericksの場合
左上のアップルマーク→このmacについて→詳しい情報→システムレポート→左メニューから「ネットワーク」を選択、右側を「AirMac」にし、その下に表示されている「MACアドレス」がWi-Fi(Wireless)のMACアドレスです
windowsは知らないのでググって下さい(笑)
MACアドレスを見てもらうとわかるのですが8ビット毎にハイフンやコロンなどで区切ってある16進数で表記されています。
変換して表記してあるだけで正体は48ビットの数字列です。
最初のビットはI/Gビット
通信方法を表しています。
ちなみにI/Gビットは先頭から数えて8ビット目にあたる。
なぜかというと
イーサネットの通信で最後の最下位ビットから最上位ビットに向けて読んでくからです。
2番目に読み込まれるのがG/Lビット
ここはあまり大切ではなさそうなので割愛します。
また前半の24ビットの事をOUIと呼びます
OUIは製品を提供するベンダーごとにIEEEが割り当てます。
申請するのにだいたい16万くらいかかります。
そんでベンダーが後半の24ビットを製品ごとに割り当てていくことで
ユニーク性が保たれているみたいです。
OUIを一つ取得すると、後半の24ビット分である1677万7216個という数の製品に個別のMACアドレスを割り振れることになります。
これを使い切ってるのは米ゼロックスや米シスコシステムズなどみたいですね。。
自分のPCでOUIを検索
リンク先の「Search for:」にOUIを入力すればベンダーが出ます
自分のPCのMACアドレスを検索してみたら
あたりまえだけどAPPLEでしたw
あとMACアドレスは起動時に設定するので書き換えも可能
ただトラブルの元なので書き換えないのが望ましいみたいです。
まとめ
つまりMACアドレスは端末を特定するための情報ですね
ただ注意することもあるが。。